わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

豚肉とれんこんの香り炒め

2021年8月26日

 

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今日はれんこんを使った一品。れんこんを使うのは私としてはめずらしいです。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年9月号)の冒頭に紹介されていた豚肉とれんこんの香り炒め。「香りで料理はこんなにおいしくなる!」という講師の上田淳子さんの言葉にひかれて、早速作ってみました。

 

 

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れんこん(約100g)の皮をむいて、5mmの厚さの半月形に切ります。チンゲンサイ2株は葉と軸の部分を分け、葉はそのまま、軸は縦にいくつかに切り分けます。豚バラ肉は食べやすい大きさに手でちぎり、塩コショウします。

 

フライパンに水1リットル、塩小さじ2、オリーブ油大さじ1を入れて中火で沸騰させます。れんこんとチンゲンサイを入れて30秒ほどゆで、ざるに上げます。湯をしっかり切り、皿に敷きます。

 

そのフライパンをペーパータオルで拭き、豚肉を中火で炒めます。焼き色がつかない程度に炒め、皿の野菜の上に乗せます。レモンはよく洗って半分に切り、まず皮をすりおろして全体にかけます。次に、フォークでひねりながら果肉の果汁と果肉をとって全体にかけます。

 

れんこんとチンゲンサイのゆで時間がこんなに少なくていいのか、と心配でしたが、食べた時のれんこんの歯ごたえが素晴らしい。チンゲンサイもゆで過ぎずちょうどいい具合。最後のレモンの使い方は初めて体験しました。これまでは絞るだけでした。これがとにかく味の決め手ですね。おいしかったです。

 

作りやすさ★★★

栄養価★★★

おいしさ★★★

材料費★★★