野菜みそ雑煮 — 緊急時に
2022年1月21日
我が家では日頃から水や食料の備蓄をしています。このところ急拡大をしている新型コロナ感染で、もし家族に感染者が出たら、家族全員が自宅待機となり食料品の買い出しに行けません。そんな事態に備えて、正月用の餅の大袋を買って備蓄し始めました。
今日は非常時の予行演習で、作りやすく食べやすい野菜みそ雑煮を作りました。これはうちで正月三が日によく作る雑煮です。
鍋に湯を沸かし、だしを取ります。白菜を芯の部分も含めて食べやすい大きさに切ります。人参は薄切り、ネギは細切り。ぶなしめじ(またはしいたけ)も用意。わかめ(塩漬け)を水で洗って細く切ります。ちくわ類があれば細く切ります。
だし汁を沸騰させ、ぶなしめじ、ちくわ、人参、白菜の順に入れて火を通します。最後にネギを入れ、白みそ(大さじ2程度)を溶かして火を止めます。
別の鍋で餅を入れて水を沸騰させ、餅を柔らかくします。
器に餅を入れ、上から野菜のみそ煮汁を加えて出来上がり。焼海苔を上からかけてもいいです。
この野菜みそ雑煮は、風邪をひいて食欲が無い時でも不思議と胃が受け付けてくれます。調子が悪くなったら試してみて下さい。熱があってふらふら状態でも簡単に作れます。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
おいしさ★★★
材料費★★★