かぶと豚肉のソテー マスタードソース
2021年12月26日
クリスマスが終わって、厳しい寒さが来ました。ふつう日曜日は朝の散歩には出ないのですが、今日は特別。厳しい寒さの朝を確かめようと散歩に出かけました。毎朝出会う常連さんが結構な人数寒さの中を歩いておられて感心しました。犬の散歩の人たちは寒いからといって外へ出ないわけにはいかないですね。
今日の料理はカブと豚肉のソテー。かぶはこの時期スーパーにたくさん並んでいます。以前は、かぶはどちらかというと買わない野菜でしたが、火を通すとすぐに柔らかくなって、しかもおいしいことがわかり、最近はよく使うようになりました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年12月号)を参考にしました。
かぶは大きいのは半分に切り、皮をむいて1.5cmの厚さに切ります。かぶの葉は3cm長さに切ります。豚肉はトンカツ用の豚ロース肉があればベストですが、薄切りでもいいです。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、にんにく(縦半分に切ったもの1かけ分)を炒め、香りが出たら豚肉とカブを並べます。かぶはすぐに火が通るので、焼くときは豚肉優先です。塩コショウをふって、裏表各3分ずつ焼き、器に盛ります。
かぶの葉を同じフライパンでサッと炒めます。塩コショウをふって器に盛ります。
最後に同じフライパンにしょうゆ大さじ1、粒マスタード小さじ1、はちみつ小さじ1を入れて混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせて豚肉にかけます。
焼いたかぶ、豚肉、かぶの葉に、にんにくの香りが移っておいしいです。炒めたかぶの葉の緑がとてもきれい。マスタードソースも初めてつくりましたがおいしいものですね。今の寒い季節に簡単にできる一皿。栄養価も高そうです。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
おいしさ★★★
材料費★★★