ごぼうたっぷり豚汁
2021年11月5日
岡山県の倉敷市連島地区の「連島ごぼう」は地域の特産品として有名です。今日は連島ごぼうを使って豚汁を作りました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年10月号)を参考にしました。
長さ15cmに切ったごぼうの皮をむいて、縦に切れ目を4〜5本入れます。
ごぼうの端から鉛筆を削るようにうすく削ります。切ったごぼうは水に入れ、2〜3分間さらします。水をかえて2、3回洗い、ざるに上げます。ペーパータオルで水気をとります。
玉ねぎ1/2個は1.5cm幅のくし形に切り、長さを半分に切ります。ねぎ2〜3本は小口切りにします。豚バラ肉(100g)は3cm長さに切ります。
小さめの鍋にサラダオイルを大さじ1入れ、中火で熱します。まずごぼうを炒めます。次に玉ねぎを加え、しんなりしたらだし汁カップ3を加えます。煮立ったら豚肉を加えます。アクを取り、弱めの中火で10分煮ます。
みそ大さじ1〜2を溶かし入れ、最後にねぎを入れて火を通して出来上がり。
具材が少ないな、というのが作りながらの印象でした。しかし、その分ごぼうの香りとおいしさが引き立つ豚汁となりました。歯の悪い高齢者は、ごぼうが多いのははちょっと苦手かもしれません。ごぼうを少なめにして、里芋、人参、揚げ豆腐など他の具材を増やしたほうが、多分もっとおいしくて食べやすいでしょう。
作りやすさ★★★
栄養価★★
おいしさ★★
材料費★★★