わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ワスレナグサの種子が発芽、フリージアの球根も発芽

2021年11月6日

 

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朝晩は10℃以下に冷え込みますが、昼間は20℃に達する暖かい日が続いています。先日、標準的な種まきの時期からかなり遅れてプランターと地面にまいたワスレナグサの種子が発芽しました。プランターは夜間は家の中に取り込んでいます。これからプランターと地植えの両方の芽生えの様子を見て、適宜 間引いたりポットに移植したりしたいと思います。これから寒さがきびしくなると、植物があまり成長できなくなるかもしれません。冬を越して春に花を咲かせるには、適当な光と防寒の工夫が大切でしょう。

 

ワスレナグサと同じ頃に植えたフリージアの球根ももう芽を出しています。チューリップの球根のイメージからすると、寒い時期は土の中でじっとしていて、春になって芽を出してどんどん成長するのだろうと予想していましたが、予想外の発芽。ええー!もう出たの!と驚きました。これもこれからの温度管理が大事です。鉢は夜間や寒い日は家の中に取り込む予定ですが、地植えにした球根はどうしたらいいのか・・・。フリージアは寒さには強くないので、上から防寒のために稲わらなどを敷いたり、透明の防寒シートをかぶせるといいかもしれません。近所の農家さんのやっているやり方をまねしてみます。

 

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この時期に園芸店で出回っている春の花の苗を地植えすると、真冬の寒さに耐えきれなくてダメになってしまうものもあれば、寒さに耐えて春に向けてどんどん大きな株になるものもあります。種から育てた植物が冬をどのように乗り切るのか、観察するのがとても楽しみです。