ワスレナグサの植え替えとバジルの種まき
2022年3月12日
昨年秋に種をまいて室内でポットで育てていたワスレナグサを、屋外のプランターと地面に植え替えました。もう朝の気温が0℃を下回ることはないと思うので、外に出してもいいのではないかと判断。開花にある程度の低温が必要な植物が多いので、これまで室内の比較的暖かな環境で育てていたのが良かったのか悪かったのか。しかし、戸外では種をまいても冬が厳しいのでそんなに成長しなかったと思います。実際、戸外にもかなり種をまいたのですが、発芽しないものがほとんどでした。わずかに2つ3つが成長しているので、これからの開花の様子を比べてみたいと思います。
室内でポットで育てたワスレナグサは、その小さな芽生えがかわいらしくて、本当は間引かなければならなかったのに、かわいそうでそのままにしていました。そのため今頃になって植物が密集しすぎていてどうにもならないことが分かりました。地上部は小さいのにポット土の中はお互いに根がからみあって、手でそっと引き離しても小さく分けたりは出来ない。仕方ないので、ポットの中の塊のままで地面に移植しました。早めに間引くことが大事。勉強になりました。
もう一つの作業はバジルの種まきです。バジルは葉っぱをパスタなどに使いたいと思っています。バジルは今回はじめての種まきなので、これからが楽しみです。