わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

種から育てたゼラニウムと挿し芽をしたラベンダーを移植しました

2021年9月25日

 

今春に種をまいて育てたゼラニウムと、挿し芽をしたラベンダーを、それぞれ大きめの鉢や地面に移植しました。

 

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ゼラニウムは3〜4月と9月が移植の適期です。小さめの鉢3個に植えていたものをそれぞれ鉢から持ち上げてみると、鉢の周りに十分根が回り、かなり窮屈そうになっていました。根詰まりが起きると嫌なので、赤玉土腐葉土を混ぜたものを大きめの鉢に入れて、そこに移植しました。ゼラニウムは過湿を嫌います。そのため用土の水はけが大事です。暑い夏が終わり、これから気温が次第に下がって来ると、これまで以上にどんどん鮮やかな花をつけるはずです。よく日が当たる場所に置いて、やや乾燥気味に管理していきます。

 

ゼラニウムは育てるのがとても楽です。種から簡単に育ちます。ヨーロッパの家々の窓辺を飾る赤いゼラニウムの花に昔から憧れがありますが、まあ、そこまでいかなかくても、玄関先に鉢を並べるだけでも十分見栄えがします。来年の春には、また違う種類のゼラニウムの種を植えてみたいと思っています。

 

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ラベンダーは初めて挿し芽に挑戦したのですが、100%うまくいきました。これも挿し芽を小さなポットから引き上げてみると、根が十分に張っていました。10本の挿し芽のうち、2本は地植えにし、残り8本は2個の大きな鉢に寄せ植えにしました。土は赤玉土腐葉土と培養土の混合です。鉢と地面で成長を比べるのも楽しみです。ラベンダーも暑さ寒さに強い植物です。どんどん増えます。花をつけた時に茎から切ってひもで縛って部屋に吊るしておくと、いい香りがします。虫よけになります。ラベンダーを入れたラベンダー風呂もいいです。

 

ハーブ類はいろいろ育ててみたい。今、園芸店でいろいろなハーブの種を売っています。これをまいてもいいし、来年の春に園芸店に出るポット苗でそだててもいい。パスタに使うイタリアンパセリルッコラ、育ててみたいなあ。