蒸し鶏サラダ
2021年7月31日
『どう思いますか 食事作りは負担?』 朝日新聞7月21日の声欄の特集です。これに対して、5人の人の投書が出ていました。私なら、「食べることは生きること、どうせ食べるなら自分でおいしいものを作って食べたい」と答えるでしょう。特に新型コロナ禍の現在、外食もままならない中で、自分で材料を買ってきて自分で作るというのは、元気に生きるために必要な手段だと思います。そしてその良いきっかけを作ってくれるのが料理本やインタネットのレシピ―です。食欲がある間(つまり元気な間)は、出来る限り自分でその食欲を満たしたいと思っています。当然、食事作りは負担ではありません。
今日も、いつもお世話になっているNHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年8月号)を参考に、蒸し鶏サラダを作りました。
なす2本のヘタを除き、縦半分に切ってからさらに斜め薄切りにし、5分ほど水にさらします。きゅうり2本も縦半分に切って、斜め薄切りにします。それぞれをボウルに入れて塩小さじ1/2をまぶし、しばらく置きます。しんなりしたら水気を十分絞り、1つのボウルに合わせておきます。
ささ身は筋を除き、鍋に沸かした湯に酒大さじ1を加えた中に入れて、中火で2〜3分火が通るまでゆでます。それを食べやすい大きさに手で裂いて、なすときゅうりの入ったボウルに加えて混ぜます。できたものは小皿に盛ってその上に次に準備する梅だれをかけます。
梅だれは、梅干し大2個の種を除いて包丁で果肉をたたき、小さな容器に入れ、水大さじ1としょうゆ小さじ1を加えて混ぜます。
なすときゅうりの塩もみと、鶏のささ身と、そして梅だれの組み合わせ。最高です。おいしかったです。あっという間にいただきました。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
美味しさ★★★
材料費★★★