蒸し鶏とたまねぎの紅茶レーズン煮
2021年4月5日
NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』(2021年4月号)を参考に、蒸し鶏とたまねぎの紅茶レーズン煮を作りました。
まず蒸し鶏です。テキストの指定は鶏むね肉でしたが、冷凍庫にあったのは鶏もも肉だったので、これを解凍して使いました。皮を取り除いて、塩をふって10分ほど置きます。次に、耐熱皿にバターをうすく塗って鶏肉をのせ、酒を全体に振って蒸し器で中火で蒸します。出来上がったら包丁で食べやすい大きさに薄く切って小皿にのせます。
たまねぎ(テキストでは新たまねぎ)をくし形に切ってほぐし、フライパンにサラダオイルを入れてさっと炒めます。ここに別に準備した紅茶120ml、塩少々、ドライフルーツ(ここでは干しぶどう)適当量を入れ、中火で煮ます。紅茶をこんな風に使うのは初めて。これも小皿の蒸し鶏の横に煮汁ごとのせ、これで出来上がり。
食べてみた感じは、蒸し鶏は絶対失敗のないいい味ですね。たまねぎのレーズン煮は、これは意外なおいしさ。プーンと紅茶の匂いがするたまねぎというのもなかなかオツなものでした。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
美味しさ★★★
材料費★★★