から揚げのり弁当
2021年3月15日
「から揚げのり弁当」のメニューで今日のお昼ご飯を準備しました。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』2021年3月号を参考にしました。
まず、鶏のから揚げ。鶏むね肉を酒、しょうゆ、ごま油少々で下処理します。それにかたくり粉を加え、しっかりからめてから、170℃の油で揚げます。
次にキャベツとにんじんのじゃこ甘酢。キャベツを小さく切り、にんじんは薄い半月切りに。それらをさっとゆでて、ざるにあげ、水気を切ります。ボウルにゆでた野菜を入れ、ちりめんじゃこ、砂糖、塩少々、酢を加えてあえます。
最後にのりおかかご飯。かつお削り節にしょうゆ少々を加えて混ぜ、熱いご飯の上に乗せます。その上に、小さくちぎった焼きのりを乗せます。以上で完成。
三品とも時間がかかりません。本来は朝に弁当箱に詰めて、昼に食べるという料理です。のりおかかご飯は、なんだか昔食べたような記憶があります。なつかしいです。キャベツとにんじんのじゃこ甘酢では、昨日に続いて今日も「かえりちりめん」を使いました。火を通さないので、昨日よりももっと硬かったようで、年寄りには不評でした。私はとてもおいしいと思ったので評価は満点です。この『きょうの料理ビギナーズ』には、どちらかというと若い世代向きのメニューが多いような気がします。高齢者には、毎回少し食べやすくなるような工夫がいりますね。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
美味しさ★★★
材料費★★★