わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

花の種が発芽しました

2021年4月30日

 

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ヒマワリ

 

4月22日にまいた花の種が昨日・今日と発芽し始めました。一昨日・昨日の2日間、雨続きで湿度も気温も高かったせいかもしれません。小さな植木鉢に4月15日にまいたミニひまわりの種は1週間ぐらい前から発芽し始めて、かわいい双葉の子葉がみえていましたが、22日にまいたコスモス、ゼラニウムマリーゴールドもぽんぽんと芽がでてきました。百日草は一番先に15日にまいたのに、まだそれほど発芽していません。まだ全然芽が出ないのは22日にまいたカンナです。カンナは発芽率が50%(他の種は70%以上)なので、扱いはそんなに簡単ではないかもしれません。

 

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コスモス

 

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ラニューム

 

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マリーゴールド

 

 

こんな具合で、つい調子にのっていろいろネットの種苗店で種を買って、場所もないのにタネまきをしてしまいました。今回のタネまきで一つだけ自分で工夫したこと、それはプラスチックのポット(ポリポット)をなるべく使わないようにしたことです。代わりに、沢山たまっていたヨーグルトの空きパックの底に数箇所穴を開けて、それに種まき用土を入れて種をまきました。なるべくプラスチックを使わない。これがこれからの園芸に必要だと思います。マリーゴールドがうまく成長してくれれば、この花は虫よけにもなるので、人体に有害な除虫剤などを使わなくても済むかもしれません。

 

あと一つまだまかずに残っている種は朝顔朝顔は気温が高くなってからでないと発芽しないので、5月に入ってしばらくしてからまくことにします。どの植物も本葉が出たら、週に1度程度薄い液体肥料をやります。ひとつひとつの種から植物を育てるというのは、時間がかかりますが、また喜びも大きいです。NHKテキスト『趣味の園芸』(2021年4月号)を参考にしています。

 

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