れんこんと鶏肉の甘辛炒め
2021年2月9日
はじめてれんこんを使う料理を作りました。岡山県の倉敷市連島(つらじま)はれんこんの産地です。岡山県に住んでいますが、実はれんこんがどんな場所で作られているのかは知りません。水田なのか、池なのか、畑なのか・・・? 一度見てみたいと思います。ネットで見ると広大なれんこん畑です。連島はごぼうも有名です。産地に行ってスケッチできれば最高です。
れんこんと鶏肉の甘辛炒め。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』2021年2月号を参考にしました。
れんこんの皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。さっと水にさらして水気を切ります。鶏もも肉も食べやすい大きさに切って、ポリ袋に入れて塩少々とかたくり粉を加え、袋のままで揉みます。このポリ袋に入れた粉の中で揉むというのが、このテキストではよく出てきます。この方法が新鮮に思えます。
フライパンにゴマ油を熱し、鶏肉とれんこんを並べて焼きます。焼き色がついたらひっくり返して両面を焼き、3cmの長さに切ったねぎを加えてふたをして、さらに3分焼きます。これではたしてれんこんが柔らかくなったのか心配だったので、さらに5分ほど焼きました。最後に、しょうゆ・酒・みりん・砂糖(3:3:3:1)を混ぜて作った甘辛だれを回し入れて炒め、完成です。
とてもおいしいです。れんこんの歯ごたえがとてもいい。鶏肉とも合います。ただ難点は、年寄り向きではないこと。入れ歯にはれんこんが辛いみたいです。年寄りには「連島れんこん」ではなく「辛島れんこん」になったようです。
作りやすさ★★★
栄養価★★
美味しさ★★★
材料費★★★