えびとブロッコリーの炒めもの
2021年2月6日
今日は、NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』2021年2月号に載っている「えびとブロッコリーの炒めもの」を作りました。
ブロッコリーは小さな房に切り分けます。えびは殻付きのまま、厚みを半分に切り、酒、塩、こしょうをまぶし、さらにかたくり粉をまぶします。フライパンに油を引いてえびの両面をさっと焼き、いったん取り出します。同じフライパンににんにく薄切りと刻みねぎを入れて弱火で炒め、香りが立ったらそこにブロッコリー、水、酒、塩少々を加え中火で1分煮ます。次にえびを戻してフタをして弱火で1分加熱します。
ブロッコリーがわずか2分ほどの加熱で果たしてやわらくなるのか、心配でしたが、この季節(冬)のブロッコリーはちゃんとやわらかくなりました。ちょっとびっくりです。えびを殻付きのままで厚みを半分に切って焼くと、あとで食べやすいのも分かりました。年寄りは殻をむくのを嫌がるのですが、これだと喜んで食べます。
今日のメインは焼き飯にしました。これも同じテキストの記事(「ほうれんそうと卵のまるでチャーハン」)を参考にしました。ほうれんそうの代わりにねぎとピーマンが入っています。普通、焼き飯は塩分が多いせいか、胃にはやさしくない料理として紹介されていますが(焼き飯の素などを使って作ると塩辛くなる)、このテキストのやり方だと、塩を極力減らして作れるのでとてもいいと思いました。使ったのは、酒、こしょう、そして塩ひとつまみだけでした。
作りやすさ★★★
栄養価★★★
美味しさ★★★
材料費★★★