わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

豚肉とわかめの常夜鍋+シナモンチーズケーキ

2020年12月24日

 

クリスマス・イブです。もう何年も(何十年も)特別なことはしない我が家です。ただ、今年はコロナで1年中外出自粛を余儀なくされた年だったので、年末に何かほっとするものを作りたいと、又々「NHK テキスト きょうの料理ビギナーズ12月号」を参考に簡単な料理一品とスイーツ1品を作ってみました。

 

 

yaswatercolor.hatenablog.com

 

 

昼食に作ったのは「豚肉とわかめの常夜鍋」。「『何をしゃぶしゃぶにしようかな』とワクワクすること間違いなし」、とテキストには書いてあったのでやってみたら、その通りでした。この鍋は「香味だれ」が決め手です。

 

材料はしゃぶしゃぶ用豚薄切り肉、わかめ、えのきだけ、と至ってシンプル。最近防災グッズとして買った新しい携帯ガスコンロを初めて使いました。近頃の携帯ガスコンロは優れていますね。安全だし火力も強い。朝日新聞でいつだったか特集で紹介していました。そして棚の奥に眠っていた古い土鍋も久しぶりに引っ張り出して料理の準備。鍋は点火後すぐに煮立って、すべてOK。さて「香味だれ」ですが、ネギのみじん切り、酢、しょうゆ、ごま油、すりごま(白)、コチュジャン、砂糖、にんにくすりおろし、しょうがすりおろしを混ぜて作ります。これから分かるように、これは韓国風のたれです。

 

食べてみると、今日用意した具材が少なすぎてもっと食べたくなりました。結局、豆腐、餅、春雨など思いつくものを追加で鍋に入れました。何を入れても合います。たぶん白菜や大根、人参、もやし、えのきだけなどがあるともっと美味しいでしょう。冷蔵庫の野菜の片付けにこの鍋はおすすめだと思いました。

常夜鍋」とは、毎晩食べる(食べたくなる)鍋という意味でしょうか。

 

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そして夜はシナモンチーズケーキ。チーズケーキを作るのは初めて。作ってみた印象は、「意外と楽」、でした。ただ、クリームチーズ200gはともかく、バター30g,砂糖80g、生クリーム150mlを使うのが、ちょっと・・・。普段、砂糖を控えている自分としては、これは禁断のケーキかも。多分多くのケーキやパンは、実はこのように多量のバターや砂糖を使って作るのでしょう。それを納得しました。私の場合は、あまり甘いものを食べ続けると、まずその結果が歯にくるので(歯痛)、すぐにもうやめておこう、となります。

 

今回のシナモンチーズケーキ。食べてみると、意外とあっさり、そしておいしい!自分で作ったからなおさらです。ケーキは面倒そうだから普段は作る気はしないけれど、これなら時々は作ってもいいかもしれません。

 

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