わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

春の陽が オランダ通りを 包み込み (岡山市北区 オランダ通り 水彩スケッチ)

2017年2月

 
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今日は暖かな日でした。つい2、3日前の厳しい寒さが嘘のようです。グループスケッチで岡山市のオランダ通りに来ました。ここは江戸時代にシーボルトの娘のお稲がしばらく住んだところです。お稲は19歳で長崎から備前岡山に来て、医学(産科学)を学びました。

 

オランダ通りは、かつて岡山の一番の繁華街であった表町商店街(現在は、賑やかさは岡山駅周辺に奪われています)と並行して走っているきれいな通りです。レストランやカフェ、ギャラリーなど、比較的雰囲気のいい建物が並んでいます。

 

今日スケッチに参加した人達は、人通りも余り気にせず、春の陽を浴びながらおもいおもいの場所でスケッチをしていました。私もすぐにスケッチポイントを決めて描き始め、ほぼ2時間で描き終わりました。途中、通行する人たちや通りの店の人たちとも楽しい会話ができました。

 
ラングトン水彩紙 F8 中目 
ぺんてる筆ペン(青墨)
シュミンケ固形水彩絵の具
所要時間:2時間

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お知らせ

「2月の木曜スケッチ会」を行います。

2月23日(木)10時~12時頃まで。12時過ぎに講評会をします。
集合場所:倉敷公民館前(美観地区を描きます)
参加自由、参加費無料
水彩スケッチの用意をしてきて下さい。スケッチポイントや構図など、簡単なアドバイスは致します。雨天の場合は、林商店の階上をお借りして、倉敷の街並みを描く予定です。