わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

春の野で 早くも日焼け この日差し    (岡山県総社市備中国分寺 水彩スケッチ)

2016年3月

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今日の岡山県南部の最高気温は18℃。備中国分寺のある総社市山手地区では雲一つない青空が広がりました。大変気持のよい天候のもとで、今日は国分寺五重塔を背にして、作山古墳の方向を描きました。自転車道の横にイーゼルを立てて、約3時間。いつもよりは速いペースで絵が仕上がったと思います。空気が乾燥していたせいか、水彩紙に塗った絵の具もすぐに乾いて、次の色が乗せやすい状態でした。今日は春の色である黄色が圧倒的な画面になりました。とくに黄色い花などがあったわけではないのですが、絵が出来上がってみると、全面が黄色で覆われていました。


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今日は吉備路自転車道のくねくねと曲がった白い道がとても印象的で、すぐにこれを描こうと決めました。畑だけだとだだっ広い風景の絵になるのですが、画面に道がはいると、何か生き生きとしたリズムが生まれる気がします。


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ラングトン水彩紙 F6 中目 見開き
ウインザー&ニュートン固形水彩絵の具
ぺんてる筆ペン
所要時間:3時間