わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

万歩計 買って 朝から歩き詰め

201312

 

今年は自分用の「クリスマスプレゼント」に万歩計を買いました。今現在は通勤で往復であわせて1時間程度歩いていますが、来年3月に退職した後、このペースを維持するためには、自宅付近で楽しく歩く散歩コースを開拓する必要があります。それで、冬休みに入ったのを幸いに、この2日ほど朝625分からのテレビ体操をやった後に、夜行たすきを掛けて、近所の田舎道を歩いてみました。



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歩行時間は1日目40分、2日目1時間でした。いつもの通勤の時間は6時半頃ですが、同じような時間帯なのに少し寒さを感じました。特に手袋をしていても手が冷たくなります。今住んでいるところが田舎の山の上なので、空気がかなり冷えているのでしょう。そして、道を車は時々通るのですが、ほとんど人に会いません。霜がおりて畑は真っ白になり、道路の水たまりには氷が張っていました。


このあたりは古い農家が多いので、どこか絵になる場所はないかときょろきょろしながらの歩行です(実際は、今は寒すぎて野外スケッチをする元気がありません)。歩き始めると、次第に体が温まってきます。小さな丘のような山を下りて、そしてまた山を上がるという感じのコースで、それなりに運動になります。そのあと、朝食、そして、自分の部屋で自由時間です。


今日は午後も街に買い物に出かけたので、結構歩きました、夕方の時点で10807歩です。万歩計を買うと、不思議に歩きたくなります。データは万歩計を自宅のパソコンにつなぐとメーカーのサイトに転送され、自動で表や棒グラフにしてくれます。歩数と距離と消費エネルギーまで表示される便利なものです。皆さんも試してみてください。


今日は、記念に新品の万歩計とみかんを一緒にスケッチしました。このスケッチは、野村重存さんの『一本描きスケッチ』を見習って描きました。この描き方だと、自分の思い通りの線が引けないところがおもしろいですね。一本描きなので、必ず線がはじめから終わりまでつながっていなければなりません。私にとってはなかなか刺激的な新しい経験です。



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