わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

小六月

2022年11月25日

 

「庭を掃く肩に日射しや小六月」

 

今日の季語は「小六月」。俳句歳時記によると、小春・小春日和と関連する冬の季語です。

今日はとても暖かく過ごしやすい一日でした。朝から庭掃除と部屋の掃除をして午前中がつぶれました。昼食を作ってごごのんびり読書をしていたらもう日暮れ。一日がとてもはやく過ぎていきます。明日の土曜日には5回目の新型コロナワクチン接種に行きます。多分翌日の日曜までは副反応でぐったりすると思います。日曜夜のワールドカップサッカー日本対コスタリカの試合が楽しみです。多分その頃には回復しているでしょう。

 

「小六月」を季語にした句を一つ。

 

空美しうたがひもなく小六月」   高木晴子

 

冬の暖かい晴れ間。冬空の美しさに魅了されている作者の姿が想像できます。冬の空には他の季節にはない美しさがあります。その美しさをこれからの季節にじっくり探してみたいものです。