わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

朝寒

2022年10月18日

 

「朝寒や雨滴のかかる蜘蛛の糸

 

朝の散歩道で目立つのは蜘蛛の巣。春や夏にはこんなにあったかなあと思うぐらいあちこちに蜘蛛の巣がみられます。今朝は玄関の戸を開けたら目の前にいきなり大きな蜘蛛の巣がはられていてびっくり。雨が降った後は雨滴がきれいに蜘蛛の巣についてキラキラ輝いています。まさに自然の作り出す美しさ。夕方には、夕日にこの蜘蛛の巣が映えてまたまたきれいでした。

 

これを俳句にしようと思うのですが、なかなかうまく出来ません。まあ最初は見たまたの事実を詠むだけで精一杯です。

 

今日は「俳句ポスト365」の中級以上に投句しました。兼題は「鰯雲」。いろいろ作ってみましたが、どれがよさそうなのか分からず、結局自分で残した句5首全部を送りました。投句の際には「俳号」を添えて投句するですが、「俳句ポスト」の俳号を検索すると、私が使っていた俳号は他にも数人使っていることが判明。人気サイトだとこんなことになるんですね。それで今日は新たに俳号を考えました。これで変更3回目です。

 

中級以上のレベルはかなり高く、8月の兼題「原爆忌」では送った2首はあえなく落選でした。これから先も道は険しいはずですが、淡々と挑戦したいとおもいます。初級に戻る気はしません。自分が意外と強気なのに自分でも驚きます。

 

夕日に蜘蛛の巣