わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

暑し、夏

2022年8月4日

 

「君はニャー僕暑いニャー猫散歩」

 

今日の季語は暑しと夏。どちらも何度も使いたくなる。

 

朝の散歩道で猫に会う。「ニャー」と挨拶してくれる。こちらも「暑いニャー」と応える。もう長い付き合いだ。どこかの飼い猫なのか、野猫なのか分からない。とにかく地域猫として、地域の人たちに可愛がられている。オスのブレッド君は推定6歳。メスの三毛ちゃんは推定2歳。どちらも避妊手術を受けたサクラ猫(耳がサクラの花びら型にカットされているのが手術を受けた印)だ。

 

彼らは私の絵のモデルだ。写真に撮って、それをもとに水彩でスケッチする。この猫たちの絵がだいぶたまってきたので、実は今年は二匹のミニカレンダーを作ろうかと思っている。9月か10月ぐらいに絵を整理して12枚の絵を揃えてカレンダー作成業者に頼むつもり。出来上がったら散歩の仲間や近所の猫好きの人に配りたい。私のこれから半年の大事なプロジェクトだ。新型コロナ禍だからできることかもしれない。

 

今日はもう一句

「我と猫ともにニャーニャー夏散歩」

 

 

今日のスケッチ

アルシュ水彩紙 荒目 SM

鉛筆とシュミンケ固形水彩絵の具