わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ヒペリカム・アンドロサエマム(オトギリソウ科)

2019年8月10日

 

テレビのニュースによると、今日はお盆の帰省ラッシュのピークだそうです。外は猛烈な暑さです。近くの野菜販売所に行くと、岡山の桃を買い求める人で混んでいました。野菜・果物コーナーの横の切り花コーナーに、見たことのない珍しい植物を見つけました。お盆のお供え用でしょうか。帰宅してネットで名前を検索してからスケッチ開始。

 

今日はペン+水彩と、鉛筆+水彩の2つのスケッチをしました。その結果、水彩紙の性格を反映した絵になりました。モンバルキャンソン紙は明るい直接的な発色。一方アルシュ紙はやや沈み込んだ落ち着いた色合いです。ペン書きには表面がスムーズなモンバルキャンソン紙が相性がいいと思います。鉛筆の時は、アルシュ紙の表面の粗さが描いていて何とも言えない快感を与えてくれます。

 

 

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モンバルキャンソン紙、ボールペン、水彩


 

モンバルキャンソン水彩紙 中目 F4

ボールペン(三菱UNI Jetstream 0.7mm)

ウインザー・ニュートン固形水彩絵の具

 

 

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アルシュ紙、鉛筆(HB)、水彩

 

アルシュ水彩紙 中目 F4

鉛筆(HB)

シュミンケ固形水彩絵の具

 

この植物、赤い実が印象的です。葉はずんぐりと丈夫そうな葉です。茎も葉も少し赤みががっています。花瓶に入れて一晩置いていたら、黄色い花が咲いていました。丈夫で、いつまでも日持ちしそうです。

 

 

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