わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ゼラニウム 咲いて休んで また咲かす

2022年6月7日

 

昨年の春に種をまいたゼラニウムが秋に真っ赤な花を咲かせ、そのまま無事冬を越しました。今年の春も咲き続け、そして今、梅雨の時期を迎えようとしています。園芸初心者の私が昨年春に何種類かの花の種をまいて、その中で最も気に入ったのがこのゼラニウム。丈夫で育てやすい。花色は燃えるように鮮やかな赤で、玄関先に鉢を三つ並べるととても目立ちます。まさに我が家のシンボルフラワーです。

 

6月になって花が一段落したので、伸びた茎を切ってコンパクトにする切り戻しの作業をしました。切り戻しは迷わず大胆に。その切り戻した株を次に一回り大きな鉢に移植し、培養土を加えました。夏は強い日差しを避けて風通しのよい場所で夏越しさせ、秋に再び開花させます。

 

 

 

切り戻しの作業で切った茎のうち、緑色をした若い茎を使って挿し木にも挑戦しました。茎が10本余り取れたので、今日はそれを15分水につけた後、涼しい日陰に置いています。明日、赤玉土を入れたポットに移植して、あとは水をやりながら数週間様子見です。無事発根したら、培養土の入ったポットに移し、それから更に大きな鉢に移植します。こうして増えたゼラニウムはご近所にも配りたいと思っています。