わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

小さな買い物で大きな快適

2021年11月15日

 

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今日は私のパソコン作業環境に小さな改善のステップが入りました。USBハブとワイヤレスマウスを買いました。

 

7年前に退職するまでは、職場ではもっぱらWindows PCを使っていました。退職を機会に今使っているMacBook Airに変えました。比較的安価でベーシックなPCです。もう職場でやっていたような書類作業やプレゼンテーションなどのハードな作業はしなくていいと思い、退職生活の中でつつましく遊び心を活かせそうなMacに乗り換えました。仕事のことは忘れて気分転換したいという気持ちもありました。以降、このMacBook Airは全く故障することもなく、今日まで7年間毎日働き続けてくれています。今までNEC PC-9800シリーズ、Macintosh classicから始まって、全部で多分十数回PCを買い替えて来ましたが、このMacBook Airがシンプルで一番気に入っています。

 

ただ、この分野の進歩は速く、私のベーシックなMacの古いOSでは遠隔会議のZoom などの新しい機能に対応しません。新しく始まったNHKプラスなどのサービスにも対応できません。それで1年ほど前に思い切って上位機種のMacBook Proを購入しました。しかし、このPCは従来型のUSBポートが無く、私にはやや不便でした。それで今日は、電気店に行ったついでに従来型のUSB接続ができるUSBハブを買いました。その時ワイヤレスのマウスも購入しました。ちなみにこれまでMacBook Airdではワイヤ接続タイプのマウスを使っていました。

 

私のような高齢者でも、PCやスマホや関連機器の進歩にはついていかねばと思っています。今日ワイヤレスマウスを初めて使ってみて、その快適さに驚きました。これまでにも一度ワイヤレスマウスを買ってみたことはあったのですが、接続がうまく行かず(パソコンがマウスを認識してくれず)役立たずでした。今回はMacBook ProでもMacBook Airでもどちらでもすんなり動いてくれて満足です。

 

使い慣れたOfficeのソフトがこれまで使ってきたMacBook Airにあることから、このブログの作文作業など主要な文章作業は従来どおり古いMacBook Airでやります。今日買ったマウスのお蔭で、MacBook Airでの文章作業がかなり楽になりました。このPCもいつか壊れる時がくると思いますが、それまでこれを使い続け、緊急時にはMacBook Proに乗り換えられるように、準備をしておきます。