ちくわのパセリ揚げ

２０２１年１１月１３日

ちくわは小さい頃から食べ慣れていて、大好きな食材の一つです。生れ育った山陰地方のちくわが岡山のスーパーでも売られています。鳥取のとうふちくわやあご野焼き、松江の野焼きは有名です。そこまで有名な商品でなくても、スーパーで売っている山陰のちくわは、全国流通のメーカー品ちくわに比べてかなりおいしいと思います。

今日はその山陰のちくわを使った簡単料理。時間が無い時にすぐにできて、とてもおいしい一品です。ちくわの磯辺揚げはよく作りますが、今日のはちくわのパセリ揚げ。たまたまパセリが冷凍庫に眠っていたので、ちょうどよかったです。NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』（２０２１年１１月号）を見て作りました。

ちくわは斜めに食べやすい大きさに切り、ボウルに入れて小麦ををまぶします。パセリはみじん切りにします。

別のボウルに小麦粉大さじ３、かたくり粉大さじ３、塩少々、水９０ｍｌを加えてよく混ぜます。これにパセリ（２０ｇ）を加えて混ぜ合わせます。

小さめの鍋にサラダオイルを入れて１７０℃に熱し、衣をからませたちくわを入れて揚げます。ちくわが膨れてくるので要注意。あまり一度にちくわを入れすぎないように。

今日は以前使った残りのちくわを使ったので、ちょっと量が足りませんでした。全体に栄養価は不足しているかもしれませんが、もっともっと食べたいと思わせるほどのおいしさです。パセリの風味もいいですね。

作りやすさ★★★

栄養価★

おいしさ★★★

材料費★★★