わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

リンゴ3個

2021年1月13日

 

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今日は歯医者に歯のメンテナンスに出かけました。1週間前にはコロナ感染が怖いので予約している歯医者には行かないとブログに書いたのに、結局行くことになってしまいました。実は先週金曜日に鏡開きの餅(固い)を無理やり食べていたところ、歯にかぶせていたブリッジが取れてしまったのです。慌てて翌朝、行きつけの歯医者さんに電話して、すぐに修理してもらいました。その恩があるので、今週のメンテナンスも休むわけにはいかなくなりました。

 

岡山県でも最近の新型コロナ感染者の急増は驚くばかりです。街の歯医者に行くだけでも、「決死」の覚悟がいります。ちょっと大げさですが、高齢者は多分誰でもそう思っているでしょう。

 

ところで、高齢者が正月に餅をのどに詰まらせて窒息死というニュースはよくありますが、餅で歯の詰め物が取れるとかブリッジが壊れるなんていうのも、実は多いのではないでしょうか。歯医者さんに聞いてみたいものです。

 

今日のスケッチはリンゴ3個。リンゴはなかなか描くのが難しいので、これからしばらく練習します。水彩紙の種類を変えたり、筆を変えたり、絵の具を変えたりしてみて、いろいろ勉強するのにいい機会です。今日の紙はアルシュ水彩紙の粗目です。フランス製の最高級紙と言われています。たまたま紙の長細い切れ端があったので、それにリンゴを3つ並べて描きました。アルシュ紙は色に何となく深みが出るのがよく分かります。特に粗目がいいです。紙が堅牢で発色もよく、にじみ・ぼかしだけでなく、こすっても絵の具をたっぷり含ませても、どんな描き方をしても、たいがい受け入れてくれそうです。

 

今日のスケッチ

アルシュ水彩紙 粗目

鉛筆とホルベイン水彩絵の具