ノートがあればすぐできる(その2)— 健康管理
2020年11月15日
今から4年前の2016年12月から、毎日自分の健康データをB5サイズのノート(コクヨCampusノート)に記録しています。やり方は簡単。見開きの2ページが1ヶ月分になります。ノートの罫線の上に入っている目盛りの3目盛りおきに定規で縦線を引いて表を作り、その一番上に記録する項目を記入します。記録しているのは次の項目です。
- まず一番左に日と曜日
- 続いて体重・脂肪・筋肉・骨・内脂肪・基礎代謝量・体水分など、体重・体組成計が出してくれるデータ(入浴後)
- スマホで毎日測る歩数(就寝前)
- 血圧計で計る最高血圧・最低血圧・脈拍数(起床時)
- 体温(起床時と就寝前の2回)
- その日の体調(異常があった場合)
- 飲んだ薬
体重など、毎日測る必要は無いのかもしれませんが、習慣になってしまいました。毎日変化するのは、歩いた歩数です。一応1日7,000歩を目標にしています。4年前には1日1万歩を記録する日が月に5,6日はあったのに、最近は新型コロナのせいか、1万歩はめったに達成できません。
高齢者になったので、早朝の血圧も気になります。それと、コロナ禍で体温の測定は必須項目になりました。毎朝・毎晩、体温計を使って測定し、数値を見て安堵しています。喉がすこし痛かったりすると、新型コロナ感染を疑って神経質になります。マスク、手洗い、うがいはきちんとやっているつもりです。
B5の50枚綴のノートを使うと、1冊でだいたい4年分のデータを記録できることになります。何かあった時には、このノート1冊をもって医師に相談することもできます。自分の体の状態を毎日ノートに記録してデータ化することで、自分の体調を知り、その変化に早く気付けると思います。なんでもデジタル化の世の中で、年寄りのこんなアナログやり方でも意味があることを示したいと思っています。