わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ノートがあればすぐできる(その6)— ペットの体調管理

2020年12月2日

 

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ペット(9歳オス猫)の体調管理もB5ノートでやっています。一日のトイレの回数とだいたいの時間、食事の量、食事の種類(キャットフード以外に与えた場合)、毛玉を吐いたかどうか(数日に1度程度)、シャンプーをしたかどうか(夏の間のみ月に1回程度)を記録します。体重も時々(年に数回)測定しています。

 

予防接種などで病院に行った時にも、記録を残します。今の所、体調に大きな問題はありませんが、少し心配なのは、最近寝てばかりで運動量が少ないこと。年のせいでしょうか。私もつられてよく一緒に昼寝してしまいます。

 

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猫を飼い始めたのは6年前。猫を飼ったのは生まれて初めてでした。それ以来、大事な家族の一員です。この子がいない生活は今や考えられません。ペットというのは本当に存在感があります。人間と同じような感情を持ち、人間の言葉を一部は理解しています。人間と猫では動物として種(しゅ)が違うのに、こんなにお互に親密にコミュニケーションが出来て理解し合える。これは驚きでした。本来、牛も豚も馬もニワトリもヤギも、人と同じ感情で生きているのでしょう。考えてみると、家畜として飼われている彼等がかわいそうになります。せめて狭い場所にギュウギュウ詰めで飼うのではなく自然の中でのびのびと生活させてやりたい。これは無理な話なのでしょうか。

 

我が家のネコの子のお蔭で、最近は散歩道で出会う野良猫や鳥たちにも強い愛情を感じるようになりました。植物を含めて、自分の周りの生き物が元気で暮らせる環境をつくる(保持する)ことが、これからはとても大事だと感じています。最近人里に出てお騒がせのクマやイノシシについても、彼等と人間が共存できる環境作りが、最近は日本各地で模索されているようです。