わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

茅葺きの 屋根新春の 光浴び (岡山県総社市 旧山手村役場)

2019年1月


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今年の描き初めは、総社市備中国分寺の東にある旧山手村役場の建物です。もとは違う場所にあったものが、今は総社吉備路文化館のすぐそばに移築されて保存されています。明治の終わりから昭和40年代にかけて旧山手村役場として使われました。幕末から明治初期の民家の特徴を示すものとして、国の有形文化財に指定されています。


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今日の気温は最高が11℃。曇りでしたが時々明るい光が射しました。幸い風がなく寒さは感じませんでした。最近は茅葺きの家を見るのが難しくなって、こんなふうにきちんと管理・保存されているものは貴重です。土間など建物の中には自由に入ることができますが、座敷には上がれません。冬なのに戸が全部開放されていて、玄関口から裏の庭までがスッキリと見渡せるのが面白いと思いました。家の中も外回りも丁寧に掃除されています。部屋の中に全く家具が置いてないので、生活感が無いのがちょっと残念ですが、建物の構造を見るのにはいいです。


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ここで3時間、じっくりスケッチしました。建物の感じがよくわかりました。屋根がとてもきれいでした。前庭には山茶花の垣根があり、赤い花がチラホラと咲いているのが見えました。



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モンバルキャンソン水彩紙 中目 F10
青墨筆ペンと鉛筆
ウインザー・ニュートン固形水彩絵の具
所要時間:3時間