わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

猫のいる暮らし

20161228

 
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先週は埼玉に住む姪の家族が我が家に遊びに来ました。お父さん、お母さん(姪)、そして子供が小学校2年生から生まれたばかりの子まで男の子ばかり3人。一番上のひろ君は猫のマルちゃんに会うのは2度目。我が家に来たときから「猫に会いたい」とマルちゃんに興味津々でした。マルちゃんをあちこち触ったり、抱いたり、オモチャの猫じゃらしで遊んだり、追っかけたりで、マルちゃんもかなりお疲れ。1時間ばかり遊んだあと、マルちゃんは椅子の上に座り込んでしまいました。

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ひろ君はそんなマルちゃんを鉛筆でスケッチ。1枚、2枚、3枚と集中して描きます。描いたものを見せてもらうと、とても上手い。この年令だとマンガになってしまう場合が多いと思うのですが、ちゃんと絵になっています。マルちゃんの表情もとても上手く捉えられています。さらに、絵を小さくまとめないで、大きくのびのびと描いているのがとてもいいです。ひろ君は間違いなく絵の才能があります。実はお父さんもおばあちゃん(お父さんのお母さん)も絵が得意です。

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マルちゃんは遊び疲れたせいもありますが、ちゃんとモデルになって座っていました。私が描こうとするといつもすぐに体を動かしてしまうのに、その日はとても素直でした。猫と子供とは年齢が近いせいか、何か心がつながるところがあるのかもしれませんね。
 
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