わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

猫のいる暮らし

2016年6月21日
 
梅雨入りして蒸し暑い毎日が続きます。我が家のマルちゃんも暑そうです。次の週末にはシャンプーをしてあげようと思っています。普段はエアコンのきいた私の作業場(勉強部屋)で私と一日の大半を一緒にすごしています。お気に入りは古いソファーです。そこにいつも丸くなったり、大胆にお腹を上にして寝たりしていますが、気が向くと床に降りてグーンと体を伸ばして横になります。木のフローリングの床は冷えているので気持ちがいいのでしょう。そして食事とトイレと夜の睡眠の時は、自分の部屋に帰ります。夜寝る時は、私の91歳の母が寝ているベッドのそばの座布団の上で寝ています。

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人間と同じで、梅雨時で蒸し暑いと何もする気がしないようで、マルちゃんは近頃あまり遊ばず、昼間はほとんど寝ています。猫って本当に不思議ですね。ぜんぜん焦らないし、生きる意味なんていちいち考えていないようです。その日その日を自分のペースで暮らしていますが、これが本来の生き物の姿なのだと思います。人間だけがやたらと生きる意味を探し続け、自分の生き方を人と比べて時に自己嫌悪に陥り、また逆にどうでもいいことに喜び、また病気や体調にもやたら敏感で、忙しくしなくていいのに妙に忙しく生きています。少し猫を見習って、のんびりシンプルに生きたいものです。

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