わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

歯医者さん 怖いけれども ありがたい

201312
 
奥歯の詰め物が外れたため,行きつけのH歯科で朝8時半から診て頂きました。30年ぶりに詰め物が取れた左上奥歯は,ぽっかり穴が開いています。詰め物がとれてしまった先週末以来,気になって,何度も自宅で手鏡を使って見るのですが,見るも無残な有様です。舌先で触っても,ポッコリ大きな穴が分かります。これだと,歯医者さんから「抜歯するしか手がないですねえ」と言われるかな,と思いながら診察の椅子に座って恐る恐る口を開けました。ほとんど覚悟して歯医者さんの言葉を待っていたところ,「うん,これならまだ大丈夫ですよ」と言われて,「えー,本当ですか?」と思わず声が出てしまいました。うーん,これでひと安心です。先週土曜日以来の絶望的な気分から解き放たれました。歯医者さん補助する歯科衛生士さんも,やさしく,ていねいです。
 
歯医者の治療は,昔と違って全く痛くありません。歯を削るときも,振動は当然ありますが,痛い思いは一切ありません。麻酔がよく効いているのでしょうね。レントゲンを撮った後,てきぱきと処置をしていただいて,1時間かけてかなりの所までやっていただきました。型を取って,仮の詰め物をして,今日はおしまい。次回,1週間後に「かぶせ」をしてもらいます。これで10年位もってくれたら,こんな幸せはありません。「歯医者さん 怖いけれども ありがたい」です。

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