わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

冬の日

2022年12月25日

 

「午後まぶた閉じれば冬の日のなごり」

 

今日の季語は「冬の日」。今日の句では「日」ではなく「陽」の方が適当かもしれません。午後の南向きの部屋に日がさして、冬なのでわずか1、2時間ですが、暖かい時間があります。思わず目を閉じると、まぶたの裏に明るい太陽の残像が残っていい気持ちです。冬の寒い時期ならではの体験です。

 

日本列島は寒いクリスマス。これから大晦日までずっと寒さが続くようです。今年初めて作ったスケッチカレンダー「里山の仲間たち」を近所の人や朝の散歩仲間に配りました。来年もできれば作りたい。そのためには散歩道でスケッチの材料になる写真を1年を通して撮らねばなりません。特に野鳥の撮影が大事です。季節の鳥をうまく撮影するためには、日頃から準備が必要です。来年は今年よりも気合を入れて散歩道の季節ごとの写真を撮りたいとおもいます。