夏の夕
2022年8月2日
「子蜘蛛にも水をやりたし夏の夕」
今日の季語は「夏の夕」。夕方、日が傾くとやや暑さが和らぎ、ほっとする。夕立でもざっと降ってくれると嬉しいのだが、その気配はない。今日も猛烈な暑さだった。全国のどこかで日本の過去最高気温を更新の可能性ありとテレビで言っていたが、さてどうだろう。
この暑さだといろいろな生き物が生きづらいだろう。夕方玄関先に小さな蜘蛛を見つけた。
よく見かける蜘蛛だ。放おっておいても大丈夫。昔からこの蜘蛛は縁起がいい言われている。それにしても水気が何もない場所だ。こころなしか動きが鈍いように見える。多分暑すぎるのだろう。水が欲しいのかもしれない。
我々も水分補給が欠かせない。夜もコップ一杯の水をいつでも飲めるようにしている。夜中に熱中症を発症するケースが多いそうだ。気をつけたい。