わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

炎昼

2022年7月27日

 

「炎昼や道に一枚捨てマスク」

 

今日の季語は「炎昼」。まさにその通りの暑さ。散歩道に使ったあとのマスクが落ちていた。子供が気が付かずに落としたのかもしれない。最近よく見かける光景だ。気がついたら拾って片付けたいが、どこの誰がつけていたのかわからないのでそのままに放置する。町内のどなたかがきっと回収して下さっているに違いない。感謝だ。

 

マスクは今や毎日の必需品。一時と違ってかなり安く手に入るようになったが、これを毎日使い捨てにするのは家族が多い家庭では結構大変だろう。我が家では妻が1度は塩素剤につけて消毒しその後洗濯して再利用しているが、マスクの袋の表には「決して洗濯して再利用しないように」と強く書かれている製品もある。マスクの機能が洗濯で失われるようなら、洗濯は意味がない。この新型コロナではマスクが最大の自己防衛手段なので、これからはきちんと毎日使い捨てにしようと我が家では相談している。

 

マスクが道に落ちている状態がひどくなったら、朝の散歩でボランティアで捨てマスク回収をしてもいいと思っている。地域のために役立つなら進んでやりたい。