わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

作品展終わる

2022年4月24日

 

4月19日から6日間開催された木曜スケッチ会(岡山)第5回作品展が今日終わった。来場者は290人。新型コロナ前の第4回に記録した700人の半分以下だが、ほとんど宣伝活動をしなかった割には人数が多かった。予想以上だ。次第にこのスケッチ会が愛好家に認知され始めているのならうれしい。

 

このスケッチ会は2015年の5月にスタートした。1回目の参加者は6人。それから7年経って、途中新型コロナ禍という災難に巡り合って長い中断を余儀なくされたが、今年4月には71回目のスケッチ会を迎えた。最近の参加者はだいたい20人前後だ。参加延べ人数は946人。もうすぐ1,000人となる。少しずつ会員の入れ替わりもある。アマチュアの団体だが、最近はプロの人も入ってきた。

 

作品展の質には自信があった。会員の力は伸びている。特定の講師は置かず、皆自由に自分のスタイルで描いている。お互いに刺激を受けあって伸びる。とてもいい雰囲気だ。作品展で一番気になったのは新型コロナの感染対策だった。当番で会場の受付をするのだが、今回は1日を3つに分けて、それぞれを1人で受け持った。例年だと2、3人一緒だ。感染リスクを減らすために一人にした。検温、手指消毒、来場者の氏名・住所・電話番号の記入の作業を一人でこなさなければならない。今回、入場者の平均が1時間あたり5、6人だったのが幸いした。

 

今日の岡山市の新型コロナ感染者は285人。それなりの感染リスクがある中、皆さんよく会場まで足を運んでくださったと思う。本当にありがとうございます!

 

スケッチ会開催記録