わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ローカルFM放送出演 10月

2015年10月8日

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今日はJRで倉敷に来ました。最近JRで利用できるICカードを初めて買ったので、試しに使ってみました。いちいち財布を開けて切符を買わなくていいので便利ですね。都会の通勤では当たり前なのでしょうが、私は普段それほど

JRを使わないので、今まで持っていませんでした。

 

今日の放送の内容は 2、3 日前に書いたように「鳥取県境港での水彩スケッチ」でした。最近はだいぶ慣れてきて、15分の時間内にだいたいしゃべりたいことをまとめることができるようになりました。堺港の大型船舶のスケッチの楽しさ、海のスケッチの楽しさ、港町のスケッチの楽しさ、新鮮な魚を中心とする食べ物の味、そして境港から生まれた水木しげるなどの「有名人」。こんな話をしました。



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ラジオのスタジオを出て、帰りは倉敷の美観地区を通って倉敷駅に向かいました。秋になって古い通りにも気持ちのよい日差しがあたっています。倉敷では明日から「日本女性会議2015倉敷」という会議が開かれるようです。町の商店街もそれに合わせて綺麗な花を店先に飾っていました。夕方でもかなりの人が訪れています。この辺りは実は夜が一番綺麗なんですね。誰も居ない通りに灯がともると幻想的な風景になります。


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倉敷駅に近づくと、駅の近くの再開発が進んで古い建物が取り壊されていました。1軒だけポツリと残されたクリーニング屋さん、よく見ると実にユニークな作りです。周りの建物が無いので全体がしっかり見えて面白いです。


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それにまた看板がユニーク。どんな洗濯をしてくれるんでしょうね。こんな建物、本当は壊さないでいつまでも残して欲しいですね。倉敷でも昭和の民家がどんどん廃屋となり、次々と壊されていく運命だそうです。


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