わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

動物とのコミュニケーション

2022年5月24日

 

 

今日の岡山市の最高気温は28℃。毎週火曜日はスーパーに1週間分の食料を買いに行く日だが、今日は今年初めて半袖を着て行くことにした。マスクをしてつばの広い帽子をかぶる。暑さ・紫外線・コロナの3つの対策が必要な季節になった。

 

朝の散歩道で出会う地域猫のブレッド君とミケちゃんも元気だ。散歩する何人かの人達にそれぞれ別の名前で呼ばれて可愛がられている。そんな彼らも、暑い日中はたぶんどこか日陰で寝ているのだろう。散歩道には草むらや木陰が多い。寝るところはどこにでもありそうだ。水は近くの小学校から流れてくる水を飲んでいるようだ。

 

うちのオス猫のマルちゃんを見ていると、1日のほどんどを寝て過ごす。起きるのは食事と水飲みとトイレの時ぐらい。マルちゃんが若い頃は、それでも家の中を走り回ることもよくあったが、もうすぐ11歳になろうとする今はさすがにそれはない。いつも私の机のそばのソファーの上で寝ている。

 

身近に動物がいると、いろいろと楽しいし、元気をもらえる。マルちゃんやブレッド君・ミケちゃんと接するなかで、やはり人間と動物はお互いに細かい感情まで理解できると確信した。彼らが人の話す言葉の一部を理解しているのは間違いない。マルちゃんは鳴き声を変えたり、体をすり寄せたり、時には机の椅子に座っている私の足にズボンの上から軽く爪をたてるなどして何か一生けんめい伝えようとしている時がある。たいていは空腹を訴える場合が多いが、トイレを終わったという報告や、もう電気を消して寝ようよという催促だったりする。動物とのコミュニケーションは面白い。

 

今日は朝日を浴びるブレッド君をスケッチした。最近はカメラを向けるとポーズをとってくれる。写真を撮っているのが分かっているようだ。今日もかっこいいよ!

 

今日のスケッチ

ホワイトワトソン水彩紙 F2

鉛筆とホルベイン水彩絵の具