朝の散歩道でキュウリとナスをもらう
2021年7月2日
毎朝7時から近くの農家の農道を歩いています。昨日はいつも農作業をしている年配の女性に「おはようございます」と挨拶したら、「いつもようがんばっとってじゃなあ」と、採れたてのキュウリを3本いただきました。帰って早速食べてみたらすごくおいしい!最近はハウス栽培のキュウリが年中スーパーに出回っていますが、ちょうど今は露地物の(本物の)キュウリが出る時期です。味がスーパーのきゅうりと違う!「もう食べきれないから、よかったら食べて」と言われて、喜んでいただきました。そして今日もその人の畑に通りかかると、キュウリ4本とナス4本を袋に入れて渡してくれました。
この女性、高齢なのに毎朝雨の日以外は必ず広い畑のどこかで座り込んで作業をされています。畑は相当広いのですが、全て自分一人で管理されています。ざっと見たところ、今はトウモロコシ、キュウリ、ナス、トマト、シソが見えました。大きな柿の木もあります。その他、百日草や、まだ咲いていないのですが沢山のコスモスが植わっています。他の家族は水田や桃畑やぶどうハウスの仕事に朝早くから出かけているとか。自分はゆっくり朝ごはんを食べて畑に来るといっておられましたが、全然ゆっくりの時間ではなく7時半前に通りかかると、もうかなり農作業に集中しておられます。
また散歩の楽しみが増えました。散歩で会話する人もだんだん増えています。多分こういう人との付き合いが大事なんでしょうね。今日は、撮らせていただいた写真をもとにスケッチをしました。
今日のスケッチ
モンバルキャンソン水彩紙 F4
鉛筆とホルベイン水彩絵の具