わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ワクチン2回目接種の翌日

2021年6月24日

 

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私と一緒に床に寝そべるマルちゃん

 

昨日朝新型コロナワクチン(ファイザー社製)を打ってから1日経ちました。昨晩は1回目の接種の時と同じように注射をした左腕が痛くなりました。寝返りして左腕が下になると、鈍痛で目が覚めました。今朝からの様子を書いてみます。

 

朝5時起床。すんなり起きられず、グズグズする。5:40、家の全ての窓のシャッターを上げる。体がだるい。力が入らない。手を握ると発熱した時にいつも経験する手に力が入らない感じがある。体温を測る。35.6℃。平熱だ。熱がないのに力が入らないのが不思議。これが「倦怠感」というやつか。むしろ「脱力感」と言ったほうがいい。

 

朝6時。NHKらじる★らじるNHK第2で基礎英語を聞く。集中できない。この歳になって中学生向きの基礎英語を聞くのは、コロナが終わったら小学校の英語の授業の手伝いをしたいと思っているから。小学校だけでなく地域の中学・高校の生徒も教えてみたい。勿論ボランティアで。

 

6:30。いつもならNHK第1に切り替えて6:40までの10分間ラジオ体操をするのだが、今日はやめる。やる気にならない。そのまま英語放送を聞く。6:45ラジオ英会話。あまり集中できない。終了5分前にパソコンをOFFにして、散歩にでかける準備。

 

7時に妻と散歩に出る。今日は可燃ごみを捨てる日なので、ゴミ袋を持つ。歩き始めるといつものようには足が前に出ない。ゴミ袋が重く感じる。いつもの45分のフルコースをやめて20分のショートコースにする。途中でYさん宅の前を通りかかり、庭仕事をしているYさんに声をかける。

「昨日2回目のワクチンを打ったら、今日は何か倦怠感があるんですよ」と私が言うと「無理をしないでください。倦怠期じゃないでしょうけど」とYさん。冗談で反撃する元気が今日は無し。近くの草むらに身を潜めていた地域猫のブレッドくんをなでて写真を撮る。

 

帰宅して7:30。体温は35.6℃。平熱だ。8時に朝食の準備をして、食事。食後の皿洗いがいつもと違ってきつい。頭痛がする。ズッキンズッキンと連続する痛みではなく、体を動かしたときなどに右側頭部に急にズッキンと単発でくる。私は元来頭痛持ちではないので、この経験はほぼ初めて。9:15体温は36.2℃。まだ熱は無い。NHKラジオビジネス英語を聞く。安楽椅子に座って新聞を広げているうちに寝てしまう。ずいぶん長く寝た。起きたらもう11:30が近い。体温36.5℃。いつもなら10:30には家族の昼食の準備をするのだが、今日はそのパワーが無い  (従って料理ブログは今日は書けない)。家族に申し訳ないけれど非常食で保存しているレトルトのカレーとパックのご飯で済ませることにする。この準備は至って簡単なのに、体に力が入らない。頭痛が続く。

 

昼食後、テレビでいつものように報道番組を見て13:20。体温36.2℃。体がだるいのでうちの猫と一緒に床に寝そべる。エアコンを入れたり切ったりして温度調節。パソコンでNHKプラスの「世界ふれあい街歩き」を見る。この番組は好きだ。部屋に居ながらにして世界中を旅できる。今日はフランスのパリ。若い頃、30歳の時に初めて行った。冬で寒かったけれどいい街だった。その番組を見ているうちに気分がちょっと改善。15:30。体温36.7℃。自分の平熱より1℃高い。しかし、だいぶ落ち着いてきた。頭痛も減ってきた。体に力も入り始めた。これで終わってくれればありがたい。17:00。体温36.5℃。多分もう大丈夫だろう。庭の水まき。18:00。体温36.0℃。体に力が戻ってきた。

 

私と一緒にワクチン接種した母(96歳)は、今日は頭痛もなく、倦怠感もなく、普段と変わりなし。やはり年齢で副反応の程度は違うようです。

これからワクチン接種をされる若い方、接種の翌日は、できれば仕事は休んで一日ゆっくりされたほうがいいと思います。体に力が入りません。ちなみに私は70歳代前半(男)、特に基礎疾患はありません。