わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

ノートがあればすぐできる(その8 最終)— 雑記帳・アイデアノート

2020年12月27日

 

f:id:yaswatercolor:20201227182648j:plain

 

日常生活では、誰でも何かにつけメモを取るとおもいます。私が机の上でのメモ書きによく使うのがB5ノートです。やり取りしているメールの内容についてのメモ、ネット記事で気になったキーワード、人名・電話番号・住所・メールアドレス、様々な行事予定、頭にふっと浮かんだアイデア、どうしても吐き出したい不満や不安、独り言、趣味の俳句や川柳、そして文章だけでなくペットの猫や机の周りの文房具の簡単なスケッチまで、何でもこのノートに書き留めます。1冊のノートに時系列で順番にメモを書き入れていくのが楽です。

 

情報を分類するつもりで2冊、3冊と同時に複数のノートを用意すると、あとでメモの在り処が自分でわからなくなる恐れがあります。メモを予め分類しないで始めから順番に記入していくと、見直しの際に意外と簡単に探していたものを見つけられます。これは以前に流行した「ファイルに入れた資料を右から左へ(または左から右へ)時間を追って順番を並べていく書類整理法」に似ています。こうやって出来た雑記帳・アイデア帳は、本棚の中でも時間を追って順番に並べればいいのです。

 

そしてノートのページへは、様々な大きさや色の字でたて・よこ・斜めと自由に書いています。場合によっては書きなぐりでもOK。書いた時の気持ちが残るようなノートにしたいとおもっています。