わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

年賀状書き始め

2020年12月22日

 

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今年の年賀状。書こうかやめようかと迷いましたが、やはり書くことにしました。コロナ禍で今年年賀状を出す人は、実は例年より多いそうです。正月に帰省や旅行ができないので、その代わりに年賀状を書くという人が増えたのだと思われます。

 

最近は、年内に思いがけない人から喪中欠礼はがきをいただくケースが増えました。祖父母や親の死去に伴う欠礼はがきは、まあ年齢だから仕方がないか、と納得がいくのですが、大学時代の友人やその家族、仕事の関係者などから突然の悲しい知らせが来ると、本当に驚き、しばらく気持ちが沈みます。いつも年賀状をやりとりしている相手だから不幸があった時はちゃんと知らせくれるわけで、もし年賀状を出していなかったら何も連絡なしということになるのでしょう。そう考えると、やはり年賀状は面倒でも出しておこうという気になります。自分がもし亡くなった時には家族に欠礼はがきを出してもらうことになります。これが大事な案内の手段になります。

 

今は特に新型コロナウイルスの流行で明日がどうなるか誰にもわからないような状況です。「自分も家族も元気でいます」という連絡を親戚や友人などにしておくのは大切なことではないでしょうか。お互いに励まし、感染への注意を促す。今年の年賀状はいつもと違う特別な年賀状になりそうです。