わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

春告げる 白のコブシと 黄のミモザ

2016年3月15日

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昨日まで真冬並みの寒さでしたが、今日はぐっと暖かくなりました。今週半ばからは西日本各地に本格的な春が訪れるそうです。我が家の庭を見ると、例年3月の春分の日あたりに咲くコブシの白い花が、もういくつも咲いています。朝からコブシの花を食べにヒヨドリが来ています。コブシはとても美味しいらしくて、放っておくと花をほとんど食べられてしまう時もあります。
 
黄色の花の房が目立つミモザも、今満開です。その他、庭に植えているボケ、サンシュユミツマタなどの木に花がついています。


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3月は区切りの月です。昨年の4月から1年間続いたローカルのエフエム放送出演もこの3月で終わりとなりました。最後の2、3回は水彩画の話ではなくて親の介護の話題になったりしましたが、それでもなんとか1年間水彩画の話題を続けることができました。電波の向こうに恐らく数百人から数千人のリスナーがいると思うとそれだけで緊張し、始めはカチカチになって早口でした。しかし、回を重ねるごとにリラックスし、最後はマイペースでゆったり話ができたと思います。本当によい経験になりました。

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これから春を迎え、本格的な野外スケッチシーズンが来ます。年寄りの世話をする時間が増えているので今までのように遠くに旅行することがかなり難しくなっていますが、なるべく「わたしの水彩スケッチ日本紀行」の看板に恥じないように、全国を巡ってスケッチを続けたいと思います。
 
なお、現在シリーズ第1~第3巻を出版中の「わたしの水彩スケッチ日本紀行」(リーブル出版刊)ですが、東北の被災地の図書館を始め、全国の主要な図書館に寄贈する活動をしています。もし図書館で目にされることがありましたら、どうぞ手にとってご覧になってください。


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