わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

冬日向(ふゆひなた)

2023年1月13日

 

「レストランから絵の依頼来て冬日向」

 

昨日私製カレンダーを差し上げた農家レストランのオーナーさんからレストランの全景スケッチを描いてほしいとの依頼を受けました。レストランに飾るそうです。これまでも絵の依頼を受けたことは何度かあります。でも今回は久しぶり。地域の活性化のためにも、ボランティアで頑張るつもりです。

 

新型コロナであちこちスケッチに行けない今、車、または自転車や徒歩で行ける近くの風景をスケッチすることは大事なことだと思います。これもコロナを逆手にとる活動。コロナ禍だからこそ出来ることです。今年1年も(これまでの2,3年と同様)自分の住んでいる地域をしっかり見つめる1年にしたいと思います。

 

冬日向」を季語にした句を一つ。

 

「すっぽりと湯町の入る冬日向」   高澤良一

 

冬日向という季語は何かしら暖かさを感じさせます。この句は温泉を詠んでいます。小さな温泉街なのでしょう。湯けむりも見えそうです。湯の温かさと冬日向の暖かさが相まって、とても居心地のよい雰囲気が漂っています。

 

 

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