わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

サクランボ

2022年5月7日

 

 

隣家の庭に今サクランボがなっている。赤い実がきれいだ。こちらから手が届く距離だが、よそのものを勝手に食べるわけにはいかない。お隣は収穫するわけではなく、いつも放置してあるので、小鳥が食べに来ている。あまりおいしくないのかもしれない。

 

サクランボは山形の佐藤錦が有名だ。スーパーに出るが、値段が高くてなかなか手が出ない。たまに思い切って買うときもある。パッケージに少ししか入っていないので、本当に貴重品だ。同じ頃にアメリカンチェリーという濃い赤色をしたサクランボが出る。アメリカ西海岸から来るらしい。こちらの方は時々買う。

 

子供の頃からサクランボの思い出がないのは、サクランボが山形、北海道、信州など冷涼な地域で作られているせいかもしれない。私が育った山陰地方では見かけたことはなかった。

 

今日はスマホで隣家のサクランボの木を写真に撮って、それを見てスケッチした。

 

今日のスケッチ

モンバルキャンソン水彩紙 F4

鉛筆とホルベイン水彩絵の具