ぼたもち 初めて作りました!
2022年1月9日
暮れに買っていたもち米を使って、「ぼたもち」を作ることにしました。「ぼたもち」は子供の頃に祖母がよく作ってくれました。昔はお彼岸に作ると決まっていましたが、今は季節に関係なく甘党の母が時々近くのスーパーから買ってきます。
「ぼたもち」を作るきっかけになったのは、最近新聞で「ぼたもち」の漢字を知ったこと。牡丹餅。これは70歳を超えた今日まで知りませんでした!お恥ずかしい。
広辞苑第7版の説明を見てみました。
ぼたもち [牡丹餅] (赤小豆餡をまぶしたところが牡丹の花に似るからいう)「はぎのもち」に同じ。
「ぼたもち」と「おはぎ」はこれまで同じものだとおもっていましたが、ネットで調べると意外な事実が分かりました。「ぼたもち」は春に咲く牡丹の花に例えられ、春のお彼岸(春分の日が中日)に作るぼってりと大きめのもち。一方、「おはぎ」は秋に咲く萩の花に例えられ、秋のお彼岸(秋分の日が中日)に作る俵型の小ぶりのもち。また、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」はつぶあんで作るとか。
うーん、これは知らなかった。ちなみに今日は市販のつぶあんときな粉で作りました。電気釜で炊いたもち米を棒で潰すところが快感でした!