わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

年の暮れ

2022年12月23日

 

朝起きると屋根や道路にうっすらと雪。道はところどころ凍っていて、歩くと滑りやすくなっていました。岡山市はまだこんな状態ですんでいますが、隣県の広島市や四国の高知市では今日は記録的な雪だったようです。

 

今日は倉敷市の病院に行くついでに久しぶりに行きつけの画材屋さんに顔を出しました。寒波襲来で倉敷の商店街の客足は鈍く、いかにも外国人観光客と思える若いカップルがわずかに目につく程度でした。画材を見ると、値上げが厳しい。輸入品の水彩紙や絵筆などはびっくりするほどの高値です。水彩画の画材は結構輸入品に頼っているところがあるので、絵を描く人にとっては大変です。

 

倉敷の商店街で売っている名物のえびす饅頭。いわゆる回転焼きですが、これまでは1個70円だったのに、今日行ってみたら一挙に1個100円に。この値上げもすごい。

今年の年末は消費者にとっては厳しい年末になりそうです。

 

昨日のグループスケッチで描いた絵に少し手を入れようかと思ったのですが、やめました。現場で描いたままで置いておくのがその場の空気感を保つために大事です。不完全さが残る絵ですが、これはこれで冬の日のスケッチの記録として残したいと思います。