わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

猫のいる暮らし


2016年4月5日


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3月の末に私がスケッチ旅行で3日間沖縄に行き家を空けたときのマルちゃんの様子は、家族の間で何度も話題になりました。マルちゃんは私がいなくなると、パニックになりニャーニャーと毎日私を探しまわっていたようです。私が帰ってきた日曜日の晩、さあマルちゃんが大喜びで私に飛びつくにちがいないと、皆思って期待して見ていたようですが、ご対面は意外とドライでクール。皆、予想外の展開にびっくり。マルちゃん、私の方を見ようともせず、しばらく私を避けていました。ああ、やっぱりすねてるな、と思ったらそのとおりでした。自分のことをほったらかしにして三日も家をあけた私に怒っていました。無理に抱こうとしたら軽く爪をたててきました。「痛い痛いマルちゃん」。思わず声がでました。そのうちやっと気分をなおしていつものように私の膝の上にポン。あとはずっとべったりです。マルちゃんは感情が細やかです。人間と同じように怒ったり喜んだり、ウエットだったりドライだったり、本当に見ていて面白いです。

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最近の食事では、いつものキャットフードの他に夕方だけ大きめのいりこを五匹ゆでてあげています。いりこはイワシの子供なので、大きなイワシも食べるかなと思って、スーパーでたまたま売っていたイワシを買ってゆでて与えてみました。さすがに大きすぎたようで半分で満腹でした。それでもいりこを食べ慣れているので、イワシも抵抗なく食べました。

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今夜は、試しに我々が食べた瀬戸内産のベイカ(小さいイカ)の足をあげてみました。すると、マルちゃんは大はしゃぎ。イカの足を食べないでオモチャにして自分の手でキックしたり、放り上げたりと、部屋中を走り回りまわって遊びました。