わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

作品展 3日目と4日目

2015年4月

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倉敷は連日の好天です。太陽の光がまぶしく照りつけ、昼間の気温はぐんぐん上がり、もう半袖シャツでもよさそうな気候です。3日目は日曜日で家族連れなど人出も多かったのですが、ギャラリーに来る人はどちらかと言うと少なめ。4日目の月曜日は商店街が休みで全体に人通りは少ないのですが、ギャラリーにはむしろ活気がありました。
 
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この二日間でギャラリーの受付で名前を記帳して下さった人は約40人でした。
初日と二日目の60人から比べると少し数が減りましたが、それでもよく入って下さった方だと思います。外国人の人も入ってくれました。愛媛県新居浜市の中学校美術部の生徒さんのグループも来てくれました。若い中学生の目にはこれらの絵がどう映るのか気になります。

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「退職して本格的に絵をやっています」と言うと、よく「あちこち歩かれて年齢の割には元気ですね」と言われるのですが、今回は初めて会う年配の女性から「もっと若い人かと思うとったけど、意外と歳なんじゃなあ」と言われてしまいました。確かに昨年から高齢者の仲間入りをしたので、これには反論できません。ブログや私の本などを読んだ人が、その文章からもっと若い人を想像するのでしょうか。私は自分の自費出版の本を地元のあちこちの図書館や公民館の図書室に寄付していますので、それを読んだ人もおられるようです。以前に、ある展覧会を見に行って受付で記帳していたら、名前を見て「あの本を書いた人じゃなあ。図書館で借りて読んだよ」と言われ、「ああ、この人は私の本を読んでくれているんだ」と本当にうれしくなりました。

 
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今日で作品展の折り返し点に来ました。一日会場にいて、来場者の対応をしていると結構疲れます。帰宅すると疲れがどっと出ます。作品展を1週間やるのは結構大変であることが、実際やってみると分かります。しかし個展の場合、ギャラリーの中には自分の作品だけが並べてありますので、自分の絵をアピールするのには絶好の機会です。透明水彩で描く風景スケッチの楽しさを知っていただき、沢山の人に水彩スケッチを始めてもらいたいと思います。


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