わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

4月から1年間、地元FMラジオにレギュラー出演します


2015年4月


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この4月から地元のFMラジオ「エフエムくらしき」に出演することになりました。レギュラーというと格好がいいのですが、実際は月に一度、15分だけの出演です。毎月第二木曜午後3時15分から30分まで、小野須磨子さんの「ごごいちラジオ」という3時間番組(午後1時~4時)の中に新しく設定された「わたしの水彩スケッチ日本紀行」というコーナーに出演します。せっかくこんなよい機会をいただいたのだから、私なりに日本各地での水彩スケッチの楽しさや地域の人達とのふれあいの楽しさについてお話したい、と思っています。そして出来れば、アマチュアだからこそ出来る技術的なアドバイスもさせていただきます。そして水彩スケッチで日本の自然や文化・歴史を見つめ直すことができること、そして野外スケッチを楽しんで元気で明るい気分になり多くの仲間や友達を作ることができることを、リスナーの皆さんにお話ししたいと思います。第一回の来週木曜日(4月9日)のテーマは、地元の「倉敷」です。
 
実は昨年の秋、私が昨年自費出版した「わたしの水彩スケッチ日本紀行」(リーブル出版)を小野須磨子さんが読んでくださる機会があり、その後、彼女が番組に私を一度呼んでくださいました。なにしろラジオに出るのは初めてだったので、大変緊張しましたが、結構楽しくかなり一方的におしゃべりして、15分があっという間に過ぎてしまいました。「もっと控えめで寡黙な人かと思っていました」と後で小野さんが私の印象を話されていましたが、この時は自分でも不思議に思うぐらい楽しく時間を過ごしました。しかし、後で番組を録音したCDをいただいて、それを家に帰って聞き直してみると、もう何だかやたら早口で、しかも大したことはほとんど話していないのが分かりました。これではもう、今後は放送局から声はかからないだろうな、と思っていたのですが、先日「4月から1年間いかがですか」と言われて、びっくりしました。
 
私は、もともと話をするのが得意ではなく、声を聞いていただければお分かりのように、早口で、しかも声は小さく、フラット(平坦)なしゃべり方で、何を言っているのか聞き取りにくいと思います。子供の頃から母親に「あんたは3つ早すぎることがある。一つ目、話すのが早い。2つ目、食べるのが早い。3つ目、諦めるのが早い。」と、よく言われてきました。3つ目の諦めるのが早いのは、65年余り生きているうちにかなり改善されましたが、早口と早食いは生まれつきでどうしても治りません。
 
まあこんな「話の下手(苦手)な人間」なのですが、ここは頑張ってやるしかないと思います。よろしければ放送を聴いて下さい。スマホタブレットPCでアプリをダウンロードすれば、FMの電波が入らない遠隔地でも雑音の全くない音できれいに放送をキャッチできます。アプリ名は「tunein」です。先週から、時間を見つけてこの「エフエムくらしき」を聴いているのですが、内容が真面目でびっくりです。今日は、倉敷市の伊東香織市長が出演していました。地域の生活に役立つ情報が満載の放送です。