わたしの水彩スケッチと読書の旅

どこまでも、のんびり思索の旅です

新緑の 眩しさの増す 岡山城 (岡山県岡山市 岡山城 色鉛筆スケッチ)

20134

 

連休の3日目。空気はすっかり暖かくなり、街を行く人も、薄い生地や薄い色の服装の人が増えてきました。特に外国人観光客は大胆で、もう半袖の人もいます。それぐらい、ここ瀬戸内地方は暖かな気候になりました。

 

今日は、まるでスケッチをするつもりはなくて、家族の用事のために出かけてきたのですが、あまりにも気持ちがいい日だったので、途中の本屋さんで簡単なスケッチブックと、ペンと、12色の色鉛筆を買ってしまいました。水彩ではないので、残念ですが、それでもいろいろな画材でスケッチしてみるのもいい練習になります。

色鉛筆も、水彩のように色を重ねることができるというのが、面白いです。色鉛筆画の本を見ると、色鉛筆画もまたひとつの大きなジャンルになっていて、いろいろな技法があり、実に奥が深いことがわかります。


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岡山市の後楽園と岡山城は、このところ観光客が減少気味だそうですが、それでも今日はかなりの人出でした。旭川と後楽園と岡山城が見渡せるベンチで、ゆったりと春のそよかぜを感じながらスケッチです。私が座っている横のベンチのカップルは、時々男性がやや感情的な言葉を発して、何やら揉め事のようでしたが、最後は二人で仲良く手をつないで歩いて行きました。これからいろんなことがあるでしょうが、うまくいくといいですね。